この夏、リッチライトのクリエイティブチームは英国中を旅し、刺激的かつ斬新な方法で常々私たちの素材を使ってくれているメーカー、デザイナー、建築家達に会いにいきました。
シェイプ スタジオ(Shape Studio)//
ブリストル・イングランド
私たちはイングランドの賑やかな街・ブリストルから旅をスタートし、シェイプ スタジオ でトムとローワン ミーコック兄弟に会いました。ミーコック兄弟は、デザインの更なる独創性を追求すべく、2014年にシェイプ スタジオを設立しました。アイデアを具体的な造形物へ構築、作成、形成することを夢みて、その全ては1台のレーザーカッターから始まったのです。4年後、彼らは2つだったチームから5つのチームへ、そして小さな地下室から大きな産業用ワークスペースへと成長を遂げました。
イギリス・ブリストルのクリフトン吊り橋からの眺め>>
トムとローワンは代々建築家の出身であることから、彼らにとってデザインは身近な存在でした。トムがデスクワークから離れている時は、常に彼の徹底的な建築学のデザイン知識を3DモデルやCADソフトへ落とし込んでいます。一方ローワンは、彼の独創性を活かし、溶接をしていたり、新しい製造方法のひらめきを得て新素材に熱中したりしており、その姿をしばしば工房で見かけることが出来ます。彼らの異質な兄弟が協力し合うことで、調和のとれた素晴らしいチームを作り上げています。
トム&ローワン ミーコック兄弟(Tom & Rowan Meacock)
我々の素材は汎用性が高い為、家具、看板、カウンター天板など、あらゆるシーンで使用出来ます。また、一般的な素材(木、複合材)では耐久性が保てないような構造体のデザインも、リッチライトの持つ構造的安定性で解決しています。彼らは私達のブルーキャニオン(Blue Canyon)の配色で、美しいパドルボールさえ作りました。(公式オンラインショップで見る事が出来ます。)
<<カスタムメイドのパドルボードを組み立てているローワン ミーコック氏
複雑な3Dフィンで装飾された「ソサイエティ カフェ(Society Cafe)」のカウンター
It’s hard not to leave feeling inspired after spending a few days with these two. If you’re in the UK and have a custom project in mind, be sure to connect with our friends at Shape Studio.
動画内音楽クレジット
- “Tr-nsp-rency” – Flamingosis
- “Evermore”- Dirty Art Club
- “Revel” – j^p^n
- “Aoi Be-t” – Bugseed